蒲田温泉

 旦那は、本日息子の学校のPTAの集まり、今日はどこ行こうかな。息子の学校のPTAにはよく旦那が参加するけど、娘2人の時はまるでノータッチだったから、最後くらいはね。

 久々蒲田のユザワヤに行こう。最近弁当箱を変えたので、入れる巾着が欲しいので作ろう。どうせなら自分好みのがいいよね。

 サンリオのぐでたまの柄を探すが、見つからない。新入学シーズンだからあると思ったのに、残念。仕方ない、家にあるジバニャン柄を使うか。ジバニャン柄も妖怪ウォッチが方向性を間違えて人気がなくなってしまったので、もうどこにも売ってない。息子が小さい時あんなに流行ってたのに。ずっと可愛い路線で行ってたら不動の定番になってたと思う。

 この後は雑色のチョコザップに向かおう。雑色のチョコザップは広いし、マシンも沢山あって実に快適なのだ。でも、雑色より蒲田にちかいような。蒲田駅の近くにもあるらしいけど、駅に近いから混んでそうだし。

 まずはタイヤ公園方面へ向かう。タイヤ公園とは正式名称ではない。なんていうかは忘れた。線路沿いにある、タイヤでできたゴジラのいる、この辺では有名な公園。子供が小さい時はよく来たけど、もう遊ぶ年でもないから、通り過ぎるだけ。

 手前にあるパン屋さんが、美味しくて人気がある。あんバター買って行こうと思ったけど、急遽イートインにしてカフェラテを飲む。店内のベンチ席に座って見ていると、いつまでもお客さんが途切れない。入場制限までしてるし。

 食べてる間にチョコザップのエステの予約を入れる。エステ部屋も多いから、30分後の予約も楽々取れた。大井町とは大違い。同じ料金でこんなに違うとは本当に腹が立つわ。

 食べ終わったらチョコザップにて、軽く走る。そのあとはエステ。やっぱり空いてるわ。

 近くの銭湯を探すと、蒲田温泉がヒット。タイヤ公園方面に戻り、歩道橋で線路の向こう側に渡る。

 途中でヌーランドさがみ湯、というお風呂があったので、ちょっと検索かける。休日料金が1500円超えてたので、今度平日に来ようと通り過ぎる。

 蒲田温泉Googleで調べたら混雑してると出てるので、そんなに遠くないたかの湯に行こうかとも思ったけど。やっぱり行ったことないとこに行こう。

 入り口の券売機でチケットを買う。大人500円、サウナ300円。サウナは別料金か、やっぱたかの湯にしとけばよかったか。あっちはサウナ込み500円だからね、たかの湯最高だわ。

 チケットと引き換えにサウナの鍵とレンタルバスタオルが渡される。2階があるらしいけど、今日は貸切みたい。女湯は受付の左だと教えてくれた。脱衣所は普通の銭湯な感じ。鍵はコインリターン式ではない。

 お風呂もそんなに広くない。備え付けのシャンプー、ボディソープがあるけど、それは無くなったら終了になるみたい。とりあえず持参のシャンプーで髪を洗い、身体も洗う。気が急いて浴槽につからないまま、サウナに入った。

 そんなに広くないけど、いい感じの熱さだ。バスタオルを巻いて入って下さいと書いてあったけど、板敷きそのままでレンタルマットもないので、その為だろう。混んでると思ったけど、誰もいなかった。結局最後までサウナ利用者はいなかった。300円も貸切料金だと思えば安いものだ。最近のたかの湯はTVでやたら紹介されててとても混雑してるから、こっちの方が快適かも。

 サウナ利用者専用の椅子で休んでいると、お風呂の壁に低温湯の表示が見えた。何度かな、と覗き込むとなんと45℃。低温で45なら、高温は何度なのかと見ると、47℃だった。ガンバルマンじゃないんだから、47℃に入れる訳ない。45℃だって、他の銭湯ならあつ湯のレベルだ笑

 とりあえず入りに行ったら、黒湯だった。そしてやっぱり熱い。47℃には膝まで一瞬しか入れなかった。浴槽はもう二つあり、電気風呂とぶくぶく泡が出てる少しぬるめのお湯だった。ぬるいのはいいけど、ぶくぶくが激しくて座ったら顔にお湯がもろにかかり、溺れるかと思った。泡の出てない所に座り、やっと落ち着いて浸かれた。

 貸切状態のサウナに何度か入り、いつものルーティン。小さいながらもちゃんと水風呂もあるのだ。外気浴は出来ないけど、椅子はあるし、水風呂があれば文句なし。

 お風呂上がって着替えてたら、おばちゃんが釜飯がどうのと従業員に話しかけてた。銭湯で釜飯?と思ったけど、今日貸切の上の階での名物メニューらしい。

 旦那が電話してきて釜飯でも食べて来れば、と言ってくれたけど、今日は無理だね。でも次にまた来た時には食べたいな。