巣鴨湯 リニューアル

 おばあちゃんの原宿として有名な、巣鴨に来ました。巣鴨は昔友達が住んでて、遊びに来たことがあるけど、こんな街だったかな。駅前のアーケードの屋根にはソーラーパネルが設置されてるし、昔のイメージ全くない。

 今日は最近リニューアルされた巣鴨湯にきました。正直こないだのこともあるし、地域密着銭湯っぽい感じ?であまり期待していませんでした。古い銭湯をサウナ特化でリニューアルしても、男湯に力入れるだけなら、女には関係ないし。旦那の情報は男目線だから、凄くオススメされても話半分で聞かないとガッカリしちゃうかも。

 とりあえず外見は銭湯っぽくないオシャレな入り口。入浴料は500円、サウナは別料金。サウナ料金を払うと手首に紙のベルトを巻いてくれる。

 中に入るとコインリターンのロッカーが並んでいる。ロッカーの間に荷物をちょっとおけるスペースがあるのが便利。

 浴室内は一部畳敷になってて、足の裏の冷たい感じがないのがいい。シャンプーリンス、ボディソープあり。室内は明るく、そんなに広くはないけど、いろんなお風呂がある。

 サウナ、水風呂、寝風呂、しるく、美泡、電気、内露天。電気風呂と寝風呂は各一人分しかないけど、そんなもんでいいよね。知らん人と3人並んで寝風呂とか入りたくもない。かといって、サウナ、熱湯、ぬる湯、水風呂しかないとこもちょっと味気ない。

 とりあえず身体を洗って内露天風呂に入ってみる。結構熱い。溢れたお湯の流れ出す排水口のとこに、すがもんの型抜き?がある。

 サウナは10人くらいの広さの三段。このサウナは新設かな、壁の木材が新しくて綺麗。こないだの男湯だけ豪華なサウナ新設したとことは比べるべくもない。

  それにお客さんのマナーがいい。狭いからってマイマットを置き去りにする人もいないし、べちゃべちゃ喋りまくるおばちゃんも皆無。みんなサウナ目当てで来てるから、結構満員状態なのに、出る人がいる時はすっと身体を引くし、入ってきた人の為に席を詰めたりが自然に行われてる。なんか心地いい。

 外気浴ではなく内気浴というらしいととのい部屋は、インフィニティチェア2つとデッキチェアが5つ。室内は少し薄暗く、橙色の行燈がほのめく落ち着いた空間になってる。

 なんかいいねぇ。美泡のお風呂は水風呂か、と思うほどぬるいけど、ずっと入っていられるし、慣れると気持ちいい。

  2時間の時間制限があるのは残念だけど、かなり満足できました。

  

  お腹も空いたので、ときわ食堂でカキフライを食べました。ときわ食堂は昔からある大衆食堂。来る時も混んでたけど、3時過ぎてもまだ行列が途切れない。

 今日もサウナは気持ち良かったし、お腹も満足で満ち足りた1日でした^ ^