最寄駅大井町にあるすえひろ湯が、12月16日15時リニューアルオープンしました。
たまたま休みだったので、旦那が一番のりで行ってみれば、というのでオープン時間の少し前に行ってみました。そしたら、もうかなり並んでる人がいて、一番のりは無理。近所のおばちゃんから、サウナマニアっぽい男性多数。
半年お待たせしました、とのれんを出してたから、半年お休みしてたのね。リニューアル前に来たことないから、変わったとこはわからないけど、前は券売機はなかったのかな。現金の人は券売機で、電子マネーの人はフロントでと案内される。私は現金で入浴とサウナのチケットを購入。入浴だけの人はチケットを係の人に渡してすぐお風呂に入れたけど、サウナ利用の人は電子マネーの人と同じ列に並ばせられる。どうやらサウナ利用の人にはマットを渡すので、列に並ぶ必要があるらしい。でも会計の人とマットを渡す人は別だから、列を分けても良さそうだけどね。普段は列になる程人が来ないからこれでいいのか。
結構待たされた後、お風呂に向かう。ロッカーは銭湯によくある無料の鍵タイプ。周りには結構年配の女性がいる。みな顔見知りかな。
早速服を脱いで浴場に入る。入り口の前が洗い場で、八角形の壁？の内側と外側にカランがある。上についてるシャワーはお湯の温度調節が自分でできなくて、ちょっと熱かった。
お風呂は普通の浴槽の一部に細かい泡が出るようになってる。あと座風呂、電気風呂、寝風呂、水風呂。それからお楽しみの新設サウナ。
サウナに入るには入浴料500円とは別に600円が必要。別料金を払った人にはサウナマットの入ったエコバッグが渡される。私のはアセロラと書いてある。他の人のはタコス、とか書いてあるのもある。不思議なネーミングセンス笑
サウナ内にはよくある布マットが全くなく、木の板そのまんま。有料マットがないと座るのは無理そう。
最初有料マットのみ持ち込んで座ったけど、下の段に着いた足の裏が熱すぎて、自前のマットを足の下に敷いて解決。自前のない人はあぐらをかいて座ってる。
新しい木の匂いがいい感じ。少し狭いけど、落ち着ける空間だ。時計が中になくて、どのくらいいるのかわからなくなる。
岩風呂みたいな水風呂も冷たくていい感じだし、女湯にしかない、インフィニティチェアもいい。1つしかないけど、プラの青いデッキチェアも4つあるから、十分足りそう。
インフィニティチェアは浴室内にあるけど、外に面した窓が開いてるので、風が通って心地いい。
今日はサウナ90分制だから、あんまりのんびりしてられないと思ったけど、私を含めてサウナ利用は4人しかいなかった。男性用の対策かな。常連の女性達は600円も出してサウナ利用はしないようだ。つまり、地域密着銭湯だけど、サウナの主みたいな常連は存在しない、有難い銭湯なのだ。
時間が迫ったので、一通り利用しようと、全ての浴槽につかり、青いデッキチェアを利用する。よく見ると壁際の隅っこに椅子を置いただけでなく、前にあるカランを全て撤去してあった。そのうえ椅子を流す用のシャワーが新設されてる。場所がないなりに内気浴コーナーを作ってあるのだ。
めちゃめちゃ快適だったぁ。サウナ内に時計がないのをお店のお姉さんに言ったら、間に合わなかったみたいに言ってたので、次には設置されてるかも。電車賃と時間をかけて雑色のたかの湯に行くか、1100円ですぐ入れるここに来るか、究極の選択になりそう^ ^
