明神の湯 その2

 先週末、早朝のパートが終わった時間に旦那から電話がきた。弾丸ダッシュで帰れ、との事。何事かと急いで帰ると早く出かける準備しろ、と言う。

 娘がどうとかと言ってるので何かと思えば、先週行った明神の湯に娘を誘ったらしい。で、向こうの駅で待ち合わせるから、急げとの事。

 親と銭湯になんて入るかね、と疑いつつ、娘に聞いてみると、一緒に行くと言う。

 先週は会えなかったから、急にウキウキして支度をする。会おうと思えばいつでも会える距離だけど、社会人は何かと忙しいから、そんなにしょっちゅうは会えないもんね。母はやっぱり嬉しい^ ^

  秋めいたコーデが少し大人びてみえる。夜勤明けで寝てしまい、夕べはお風呂に入らなかったらしい。そこに旦那から電話が来たので、ちょうどいいか、と合流することにしたらしい。旦那グッジョブ^ ^

   そう言えば、娘とお風呂入るのはいつぶりだろう。まだ小学生だったかもしれない。だから、まるで別人に見える。母と違っていつものシャンプーをちゃんと持ってきてるし。目が悪いので、眼鏡をして浴場に入ってきたのはご愛嬌^ ^せっかくの露天風呂も景色見れないんじゃさみしいもんね。

 いつもは、おしゃべりしてるおばちゃんをよく思ってはいないけど、今日は久しぶりの娘とのおしゃべりが楽しい。一応誰もいない露天風呂のはしっこにいる。外だし、周りに人いないからいいよね、と、自分に言い訳。

 娘がサウナ入れないというから、今日は諦めて温度低い蒸し風呂に2人で入りました。ここではちゃんと無言で蒸されてました。

 やっぱりサウナに入りたくなってしまったので、少しだけサウナへ。今日も混んでる。その後は水風呂へ。その後、露天風呂の方に行くと娘は半身浴してた。

 朝ごはん食べてないから、お腹空いたね〜何食べたい?なんて何の変哲のない会話が嬉しい。

 上がって髪を乾かしながら、トイレの洗面台が面白いんだよ、なんて教えてあげる。洗面台というか、手洗いのシンクが巨大な壺なのだ。初めて見た時はちょっとびっくりしたな。あそこでコンタクトは洗えないわー、落としたら恐ろしい事になる。

 旦那と合流して、駅まで歩き、お寿司を食べた。娘が注文するのは相変わらずのサーモン。変わんないな〜とちょっと安心、身体が大きくなっても親にとってはいつまで子供なのだ。

 娘とお風呂もたまにはいいなぁ^ ^

 

 先週また来たいと思ったけど、こんなに早く来る事になるとは(笑)まだまだ沢山ある入ったことないサウナを探索したいな。